Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

音楽記

「Funk Tango」Paquito D'Rivera Quintet ?

パーソネル: Paquito D'Rivera (A Sax, Cl), Diego Urcola (Tp, Valve Tb), Ed Simon (Pf) Alon Yavnai (Pf), Fernando Otero (Pf), Oscar Stagnaro (Bs) Mark Walker (Dr), Pernell Saturnino (Per), Pablo Stagnaro (cajon) Hector del Curto (bandoneon)…

「Close to Bacharach」平賀マリカ with Manhattan Jazz Quintet

パーソネル: 平賀マリカ(Vo), David Matthews(Arr, Pf), Lew Soloff(Tp) Andy Snitzer(TSx), Charnett Moffett(Bs), Victor Lewis(Dr) 発売年:2007年 しばらくこの書庫を放置してしまいました。 ブログの題名は「旅と音楽と」ですが。 このCDも買っ…

嵐山音楽祭@赤マンマ会場

昨日は嵐山音楽祭に行ってきました。 夕方からの突然の雨。 しかもけっこうじゃじゃ降りの雨でした。 行った先は「赤マンマ会場」です。 喫茶店の2階に小さな会場があります。 ここは室内なので、天気の影響は受けません。 1階の喫茶店ではお昼ご飯を食べ…

「JET-DAN」のライブに行きました

昨日はライブを聴きに行ってきました。 行き先はRAG。 実に9年ぶりに足を運びます。 チケットはお友達のbirdfieldさんからいただきました。 つまり「勉強してこい!」ということなのでしょう・・・か・・・。 音楽的に煮詰まってきてしまっているのが、…

「シアワセ」坂田おさむ

ブログのタイトルは「旅と音楽と」なんですが「味と映画と」みたいになっています。 というわけでは、たまには音楽話。 最近手に入れたCDです。 坂田おさむは、名実ともにトップクリエイターです。 その名前を知らなくても、どこかで聴いたことのある、あ…

「LEAD THE WAY」SOULSTANCE

パーソネル:Enzo Lo Greco(Bs, Gt, Fl, Pf, Program), Gianni Lo Greco(Dr, Per) Alberto Bonacasa(Pf), Germano Zenga(Ts), Hendrixon Mena "Puci"(Tp, Flg.Hr) Francesco Pinetti(Vib), Sandro Cerino(Fl, Bcl), Alice Ricciardi(Cho) 発売年:2006年…

「Rendezvous in Rio」Michael Franks

発売年:2006年 おともだちのbirdfield68さんからのおススメで聴いてみました。 1曲目からとてもいい感じ。 birdfield68さん、ぼくのツボを押さえていらっしゃる。 マイケル・フランクスは、ぼくの好きなピアニスト、ジョー・サンプルと関係の深いボー…

「SOLO」Michel Camilo

パーソネル:Michel Camilo(Pf) 発売年:2005年 アルバムタイトルが示すとおり、ソロピアノだけで構成されています。 最初から最後までピアノ1本。 「ラウンドミッドナイト」などのスタンダードからオリジナル曲まで。 多種多様なアプローチで聴かせて…

「Spirit of the Moment」Michel Camilo

パーソネル:Michel Camilo(Pf), Charles Flores(Bs), Dafnis Prieto(Dr) 発売年:2007年 珍しく最新アルバムを買いました。 ミシェル・カミロのトリオでの演奏です。 ミシェル・カミロはぼくの大好きなアーティスト。 ドミニカ共和国出身のラテン系ピア…

新しいCDプレーヤを買いました

新しいオーディオ機器を追加しました。 買ったのはCDプレーヤ。 PanasonicのSL-PH660です。 もちろんこんな筐体だから、そんなに音がいいはずはありません。 でも、一応Bass Boost機能もついていて、そこそこの音?!なのかな。 でも、このプレーヤの目的は…

小林桂クリスマスライブに行きました

25日は、小林桂クリスマスライブに行きました。 場所は大阪ブルーノート。 なぜかブルーノートには、これまで縁がなく、足を運ぶことがありませんでした。 はじめてのブルーノートです。 ハービスというビルの中にあります。 オトナなつくりのビルで、落ち…

デジタル化で忘れてしまったこと

お友達がフィルムのカメラを買いました。 そういえば忘れていました。 現像してできあがってくるまでのどきどき感。 デジカメで失くしてしまったもののひとつです。 アナログレコードの頃は神聖な儀式がありました。 初めてレコードに針を落とすとき。 帯電…

大阪府警察音楽隊の演奏を聴きました

娘とキッズプラザ大阪に行きました。 そこでたまたま大阪府警察音楽隊が演奏を・・・ もちろん聴きに行きます。 婦人警官のお姉さんがMCです。 広報担当の方なのか、なかなか場慣れしていらっしゃいます。 最初は「ドレミの歌です。みなさんいっしょに歌っ…

「When I Fall In Love」Chris Botti

海辺に建つ、窓の大きなカフェ。 シーズンはずれの店内には、あなたと恋人だけ。 ウッドデッキの向こうには、もう泳ぐ人もまばらになった浜が見える。 今まさに、陽が沈もうと、水平線に身を乗り出している。 オレンジ色に染め上げられた、がらんとしたカフ…

「Snap Count」Quintetto Lo Greco

バンド名のQuintetto Lo Greco。 Lo Grecoは、ベーシストとドラマーのお名前です。 兄弟でしょうか。 作曲はVincenzo Lo Grecoとクレジットされています。 関係は分かりません。 バンドの核となっているのはベースのEnzo Lo GrecoとドラムスのGianni Lo Grec…

できたてほやほや

新曲を作ってみました。 ライトなフュージョンを目指しています。 名前、誰かつけてください! で、バンドで演奏する楽譜用なので、試聴目的には作っておりません。 お聞き苦しい点も多々あると思いますが、ご容赦ください。 7月1日(土)の夜はバンドの練…

「The Way I Like」Berardi Jazz Connection

HMVの3枚買ったら20%オフキャンペーンに乗せられて、まんまと3枚買ってしまいました。 まずはこの一枚。 ぼくはもともとラテンヨーロッパの音づくりが好きです。 以前に「QuintettoX」というユニットにハマったことがあって、イタリアのバンドにはか…

「Brazilian Dreams」Paquito D'Rivera & NY Voices & Claudio Roditi

一曲目はアントニオ・カルロス・ジョビンの「コルコヴァード」。 いきなりクラリネットとコーラスで始まり、斬新な印象です。 荒削りな演奏だな、と思っていたらホール演奏のライブ版! 豪華な顔ぶれにもまして、これほどの演奏がライブ演奏とは。 ニューヨ…

自作のアルトサックス用メタルマウスピース

以前、仏具の鋳造職人だった父に手伝ってもらって、家でメタルマウスピースを作ってみました。 材質は錫100%。 ハードラバーのマウスピースを基本に型どり、形成し作りました。 ハードラバーの質量と錫の質量差で、まずはすごく重いものができあがりまし…

夏にオススメCD「Benoit Freeman Project 2」

先日買ったCDアルバム「ベノワ・フリーマン・プロジェクト2」の感想です。 ラス・フリーマンのアコースティック・ギターがリードするナンバーがとても印象的です。 アルバム全体を通してどちらかというと、ギター主体の雰囲気作りなんですね。 クレジット…

小林桂コンサートに行ってきました

昨日、小林桂のコンサートへ行きました。 場所は西宮北口の兵庫県芸術文化センター中ホール。 真新しいかなり大きなホールで、中ホールでも800席もあります。 駅からのペデストリアンからウッドデッキになっており、館内はエレベータの床まで木製というす…

高槻ジャズストリートへ!

今日から高槻市で開かれる「高槻ジャズストリート」。 すっかり高槻のGW風物詩となったようです。 市内各所、さまざまな場所でステージが繰り広げられます。 出演者もトッププロから、アマまで織り交ぜ、街を上げての祭典に成長した感じです。 今日は、と…

「The Jazz Chamber Trio」Paquito D'Rivera

パキートのサックスもしくはクラリネットと、アメリカ人のチェロ奏者Mark SummerとイスラエルのピアニストAlon Yavnaiのトリオです。 チェリストもピアニストも、自分にとっては初めて聞く名前です。おそらく。 不勉強かもしれません。 このアルバム、彼の音…

「ファイン」小林香織

明るいんです! とにかく、アカルい。 このアルバムは2ndアルバムだそうですね。 まだまだ新人さん。 ショップの棚で見るまで、この方のことを知りませんでした。 試聴盤を聴いて買いました。 曲作り、編曲も含め、どこかで聞いたような・・・。 そう。あ…

「RIGHT HERE, RIGHT NOW」David Benoit

2003年の作品です。 いきなりWatermelon Manで始まり、ソウルフル! ホーンも入って、なんだかJoe Sampleのような響きさえも。 でも気がつくと、いつものベノワ節に酔わされている自分がいます。 だんだんと落ち着いていく、選曲。 この人の最近のアルバ…

「Fuzzy Logic」David Benoit

そういえばレビューを入れてなかったので、入れておきます。 ほぼ4年前の作品ですね。 1曲目の「Snap!」。 いきなりホーンが入っていて、ノリノリです。 こういう分厚い音、好きなんですよね。 この手のオブリガード、大好きです。 この曲の試聴で、購入を…

小林桂さんのライブに行ってきました

先日、小林桂さんのライブに行ってきました。 催されたのは、小さな会場でした。 おかげで、小林桂さんまでの距離はほんの3mばかり。 はじめて生「小林桂さん」を拝見しましたが、小顔にびっくり。端正です。 お父さんのピアノとのデュオを楽しませていただ…

mp3プレーヤを買ったよ

全然音楽レビューじゃないけど。 先日、いわゆるmp3プレーヤを買いました。 iriver T30-1GBの赤です。 近所の電気屋さんで\14,300でした。 ホントはデザインに惚れてT10-1GBが欲しかったんだけど、512MBでもT30の1GBよりもずいぶん高いんです。しかも在庫な…

Paquito D'RiveraのBIG BAND TIME

Paquito D'RiveraのBIG BAND TIMEを聴きました。 彼の作品にしてはちょっとユルイめの演奏とアレンジで、比較的小規模なビッグバンドサウンドが楽しめます。 古くからの日本のファンにはA Night in Englewoodほどの衝撃はないと思われます。 曲目は、以前か…

今日はCDが届きました

今日はCDが届きました。 久々の購入なのでワクワク。 David BenoitのFuzzy LogicとRIGHT HERE, RIGHT NOW。 Paquito D'RiveraのBIG BAND TIME。 以上3枚です。 まだ聴いてません。 聴いたら感想でも書きます。