令和5年(2023年)4月15日の続きです。
お腹もふくれたところで、砂丘上の道筋を進みます。
この先は渡船場。
種崎から梶ヶ浦までを船で渡ります。
この船がへんろ道だそうです。
昔は、道がなくて、よく水上交通で移動していたのでしょうね。
行程で初めての乗り物の利用となります。
早めについて、海でも眺めようかと思っていたら、防潮堤に阻まれています。
待合所でしばし休憩。
船がつくと、係のおじさんが防潮堤をあけてくださいます。
海だ!
日常の道路として機能しています。
そのまま歩いて乗り込みます。
歩いてだと、あの橋を渡ることに。
もちろん大昔からかかっているというような橋ではありません。
あっという間に、対岸へ。
ちなみに無料です。
古くから栄えていたんだろうなあという街道筋を進みます。
酔鯨酒造の前も通過します。
本当は買いたいところですが、荷物になるのでがまん。
いいころ合いに、雪蹊寺さんに到着です。
お参りを済ませて、まったり。
お参りのあと、川と釣り人を眺めて過ごしました。
この日は、雪蹊寺さんのすぐ前のお宿「高知屋」さんで宿泊。
とてもいいお宿でした。
31,052歩
徒歩行程、約25km