Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「Rendezvous in Rio」Michael Franks

 発売年:2006年

 おともだちのbirdfield68さんからのおススメで聴いてみました。

 1曲目からとてもいい感じ。
 birdfield68さん、ぼくのツボを押さえていらっしゃる。
 マイケル・フランクスは、ぼくの好きなピアニスト、ジョー・サンプルと関係の深いボーカルアーティスト。
 さらにこのアルバムには、ここ数年ぼくがハマって聴いているカルメン・クエスタもコーラスで参加しているようです。
 その他、参加ミュージシャンは豪華のひとこと。

 さすがに「アントニオの歌」はぼくだって知っています。
 このアルバムにもボーナストラックのように入っているのが◎。

 全体にボッサな感じ。
 けだるい午後。
 照りつける太陽を跳ね返すような街の甍。
 明るい日の光が全体を照らしています。

 AORとひとことで片づけられることもあるようですが、もったいない。
 まさにジャンルを超えた楽曲づくり。
 これからの休日に欠かせない一枚になりそうです。