Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「JET-DAN」のライブに行きました

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 昨日はライブを聴きに行ってきました。
 行き先はRAG。
 実に9年ぶりに足を運びます。

 チケットはお友達のbirdfieldさんからいただきました。
 つまり「勉強してこい!」ということなのでしょう・・・か・・・。
 音楽的に煮詰まってきてしまっているのが、バレているようです。

 さて、聴きに行ったのは「JET-DAN」というグループ。
 全く何の予備知識もありませんでした。
 チケットには「鶴谷智生 デビュー20周年記念 3Days@RAG」とあります。
 そして、パーソネルが・・・ここでご紹介。

 千葉孝(G, G-Synth)、金森佳朗(B)、鶴谷智生(Dr)、住友紀人(Sax, EWI, Key)

 スミマセン・・・。
 どなたも存じ上げておりません。
 不勉強ですね。

 さて、サウンドはとても硬派。
 挑戦的でパワフルです。
 ドラムの鶴谷さんはすごくパワーヒッタ。
 すんごい技巧的なこともなさいます。
 ギターの千葉さんは実験的なことをあれこれ繰り出されます。
 シンセギターは初めて見ました。
 このシンセギター、ちょっとビジュアルに難があるような・・・。
 ちなみにこの千葉さんがリーダーで、やはり「団長」と呼ばれていらっしゃるようです。
 ベースの金森さんは黙々となんだか職人堅気な人なんだろうなぁ・・・と。
 でも、支えが効いてる!という音作り。
 要(かなめ)ですね。

 さて、残る住友紀人さんはSaxとkey、EWIを一曲の中で持ち換えるという、とても忙しい方。
 シーケンサーのように繰り出されるKeyの安定したパターン。
 EWIの挑戦的なサウンド
 尖ったT.Saxのフレイズ。
 どれもなかなかぼくのハートを掴みました。
 すごく多芸な方で、本当に感心。

 そう。
 ぼくは影響されやすい人。
 「うぉ~、カッチョいい!こんなの、やってみたい~」という想いが沸々と。
 birdfieldさんの思う壺であります。
 こういうのを雑誌的表現でいえば「インスパイアされた」というのでしょう。
 ちょっと尖った曲が書きたくてしようがありません。

 birdfieldさん。
 ありがとう!
 とても楽しいライブでした。

 JET-DANのみなさまお疲れ様でした~。
 また京都であれば行きます。

JET-DANオフィシャルblog ?
http://www.teecrane.net/message/