Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「ウルヴァリン:SAMURAI」を観ました

■劇場(字幕)

 1945年、ローガンは長崎で原爆の災禍からある青年を助けた。
 青年は実業家となり、今際の際に別れを告げたいという。
 ローガンは日本に向かうことになるのだが。

 ウルヴァリンが、日本で大暴れ。
 いい感じです。
 日本が舞台だというけど、なんだかどこかのおとぎの国のようです。

 矢志田さんの邸宅が素敵です。
 とんでもない日本建築が飛び出すかと思えば、スッキリとした近代和風。
 立地はありえない状態ですが・・・。
 東京タワーは今も東京の象徴のようで、スカイツリーは画面に出てきませんでした。

 なんだかよくわからない街のネオンサインも素敵です。
 「ブレードランナー」と同じ文句のサインがあったような気がします。
 新幹線にサンルーフが装備されているのも斬新です。
 実業家の生まれ故郷は、雪の中の奈良井宿のようなところ。
 素敵なセットです。

 って、美術面ばかり書いていますね。
 つまり、あまり内容が・・・すでに抜けていっています。
 そもそも前作を復習しておくべきでした。

 まあ、こんなもんでしょう。
 損した気はしませんが、特別に良かったというわけでもなく。

 けっこう日本でロケされたようですね。
 近所で撮影するのなら、観に行きます。
 撮影隊、来ないかな。

 そうそう、次回作、すんごく楽しみです。