Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「イースターラビットのキャンディ工場」を観ました

■劇場(吹き替え)

 イービーは夢見る青年うさぎ。
 いずれイースターラビットの座を譲ろうとする父親とは折り合いが合わない。
 イービーはドラマーになるという夢を実現するために、ハリウッドにやってくるのだが。

 見事なCGと実写の融合です。
 ファンタジー色を活かすためか、さほど写実的ではないのにもかかわらず。
 でも、うまく溶け込んでいます。
 とくにドラムの音と映像の合いっぷりはすごい!

 なぜか、デビッド・ハッセルホフが本人役で登場!
 「しゃべるウサギは気持ち悪いか?」と訊かれると、
 「俺の相棒はしゃべる車だったんだぜ。」と。
 むふふ。
 しかし、なんでこんな役をやっているんでしょうね。
 しかも、マイケル役でもなく・・・。

 主人公は夢見るヒッキー、プータローのフレッド。
 学校を出て、一度退職したあと、職が定まらずぶらぶら。
 なんだか日本でもよく聞く話です。
 でも、主人公を演じるのがジェームズ・マースデンという俳優さん。
 73年生まれですから、いくらなんでも、歳とりすぎです。
 監督と相性がいいのでしょう。
 なぜかぼくもこの方の出演作をほとんど観ています。
 相性いいのでしょうか。

 で、監督はといえば・・・
 ティム・ヒルというひと。
 過去の作品は・・・「アルビン/歌うシマリス3兄弟」「ガーフィールド2
 そして、「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」
 ああ、なるほど。
 デビッド・ハッセルホフも、監督つながりだったんですね。

 なんだか、楽しく観られました。
 ファンタジーですから。
 細かいことは言いっこなし!
 楽しければいいじゃないですけ。

 ちょっと不完全燃焼だけど。
 娘にとっては、かなり面白かったようです。