第４回めは、JR四条畷駅から近鉄瓢箪山駅までを歩きます。
実踏破日は、平成２５年２月９日です。
少々歩いてから、時間が経ってしまっています。
今回歩いた範囲はこの辺り。
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機器の操作誤りにつき、残念ながら、途中の経路が失われています。
JR四条畷駅から四條畷神社までの参道は、まるでお祭りのよう。
露店も出ているし、行き交う人の多さ。
怒られないように写真を撮るのに遠慮しています。
東高野街道を歩き始める前に、まずは準備運動。
四條畷神社に参拝です。
真正面に見えている山の中腹です。
ようやく境内にたどり着きましたが、先はまだ長い。
番犬ならぬ、番猫。
あとこれだけ、石段を登ります。
歩いてきた道や、大阪平野が、眼下に広がります。
スッキリとした、清潔感の漂う境内。
本殿前です。
砂地のところも、きれいに掃き清められているので、石畳以外に足を踏み入れることがはばかられます。
お祭りされている楠公さんにゆかりの像。
「淀川治水功労者 大橋房太郎君紀功碑」。
君付けは初めて見ました。
なぜか淀川から遠く離れて、四条畷神社の境内に立てられています。
この辺りのご出身の方なのかな。
木が伸びているので視界は狭いのですが、見晴らしはいいんです。
ぼくには読めません。
太夫さんの碑らしいのですが。
参拝を終えて、街道に戻り、いよいよスタートします。
前置きが長かった。
すでに、疲れております。
バス停は四條畷神社前。
見ての通り、すぐに大東市に入ります。
国道１７０号線の旧道。
つまり、歩くのに面白くない道です。
複合扇状地を山並みに並行して渡ります。
起伏があって、盛り上がっている部分には河川や水路があります。
天井川化との戦いの歴史。
「紀元二千六百年記念」の碑。
四条村青年団北条支部が建立されたものだそうです。
後ろは旧村役場なのでしょう。
街道は、さらなる旧道となります。
こうなると歩行者が主役の、歩きやすい道。
野崎の駅前で腹ごしらえです。
食事が終わって、外に出ると誘惑だらけ。
たいやき屋さんかぁ。
デザートです・・・。
で、そのまま高野街道を横切り、山の方へ向かいます。
上の写真は平野を振り返ったものです。
結構な登り坂。
もちろん、野崎観音様にはお参りします。
本日２回目の大脱線。
２回目の急勾配。
腹ごなしにはピッタリです。
つづく。
