Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

竹の径かぐやの夕べ@京都向日町

 考古学マニアと競輪ファン、そして鉄ちゃんにとっては聖地、向日町。
 そんな向日町の竹林で、イベントが催されました。

 洛西の竹林といえば、テレビなどではよく嵯峨野あたりが紹介されたりします。
 でも、規模でいえば、桂川を渡って南側。
 西京区大枝大原野から向日、長岡京大山崎へかけての旧乙訓地域がやはりぬきんでています。
 ここらあたりの竹やぶは、現役。
 たけのこを産出する、生産の場なのです。

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 この「竹の径かぐやの夕べ」は向日市観光協会が主催するイベント。
 今年6回目を迎えたようです。

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 1.8kmにわたって続く竹林の小径に、竹灯籠が並べられます。
 その数4000本。
 竹を切って、中に水キャンドルが浮かべられています。

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 日が落ちてくると、だんだんと幻想的に。
 人出も多くなりますが・・・。

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 切った竹のなかで輝く炎。
 かぐや姫が誕生したという竹は、絵本にこんな感じで描かれていましたっけ。

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 要所要所には、このような趣向を凝らしたディスプレイもなされています。
 もっといろいろあったのですが、三脚使用禁止とのことで、なかなかいい絵が撮れていません。
 たくさんの灯籠の中に、かぐや姫の扮装をされた娘さんもいらっしゃいました。

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 入り口付近では、篝火が焚かれ、琴やバンド、太鼓の演奏もありました。
 地域に根付いたイベントとして、これからも発展していくことでしょう。

 デートにオススメ。




公式サイト「向日市観光協会
(勝手な振る舞いをする、ちょっとムカつくサイトです)
http://www.muko-kankou.jp/

雰囲気がよく伝わっている「Digistyle京都」の記事
http://www.digistyle-kyoto.com/event/lightup/post_173.html

場所はこのあたり

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