「アイアンマン3」を観ました

■劇場　３Ｄ（字幕）

　「アベンジャーズ」の戦い以降、精神不安が続くトニー。
　謎の集団が声明を発する、自爆テロが各地で起こるが。

　文句なく、面白いです。
　もちろん、ツッコミどころはあるのでしょうが、それは面白さの向こう側。
　まずは面白い、超一流の娯楽作品です。

　「あ～、また中東あたりの組織のテロかぁ」と、思えばさにあらず。
　シリーズの旨味にうまくマッチする展開ですね。
　期待を裏切りません。
　宇宙人襲来の次に、宗教戦争では、ちょっとバランス悪いですからね。

　で、「アベンジャーズ」は、同時間軸にあるのですね。
　ぼくはスピンオフ作品か、パラレルワールドの設定かと思っていました。
　ほかの強い人達は、どこで何をしていたのでしょう。

　もともと、派手な本シリーズ。
　今回もますますもって、ドハデ。
　とにかく物量投入です。
　ためらいもなく、おそらくCGこてこてな映像をうまく魅せてくれます。
　現在のこの手の映像の最高峰なのでしょうね。
　アニメと実写の美味しいところどりなんだろうと思います。

　娯楽作品なんですから、こうでなくっちゃ。
　こういう作品が嫌いな人は見なければいいだけなのです。
　つまり、観るに値しない作品とは違うのですね。
　ということは、面白い！

　全編カッチョいい！
　期待通りか、それ以上。
　オススメ！