Magoの旅と音楽と

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島原おさんぽ その2「島原」

ちょっとあいだがあきましたが、島原おさんぽの続きです。

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島原には、大門が残されています。
花屋町通も、ここで少し歪んで、門を通ります。
あの世とこの世の間を分かつ、特別な意味合いの門ですね。

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門の横には灯籠や柳の木があります。
「艶やか」なんていうコトバを思い起こさせてくれます。

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一番奥にあたる、角屋さん。
右の道は、先だっての住吉神社へと続きます。
そもそも鴻臚館の跡だそうで、接待文化の発祥の地ともいえますね。

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こちらは角屋さんの表。
邸内を見学することができます。

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こちらは輪違屋さん。
残念ながら、見学不可。
でも、重厚な佇まいは眺めるだけでも印象的。

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こちらは、京都市の島原デイサービスセンター。
真新しい建物ですが、この建物が立つまでは、お茶屋さんの組合があったそうです。
そんなに最近まで、そういう組織があったんですね。
もしかして、場所を移して今もあるのかな。
この場所は、そもそも歌舞練場跡だそうです。
ということは、利用者の中には、今も昔もこの場所でお楽しみのかたも・・・。


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