できないよりは、できる方がいい。
これは人類最大の楽器、ヴォーカルも含んでの話。
ヒマを持て余している、もとい自己研鑚に励んでいるオトナな、おそらく女性をターゲットに、キャンペーン中。
楽器メーカーで音楽教室経営のヤマハさんですね。
いわく「ヤマハ大人の音楽レッスン」。
習い事は楽しい！
これは事実です。
で、普通は楽器を習うといえば、ピアノかギターだと思うのです。
というのも、一人でも楽曲が成り立つから。
弾き語りなどは、やはり憧れの的なのですね。
しかし、世の中には一定量、なぜかそういう判断をしないヒトもいます。
管楽器をしてみたい。
管楽器は、アンサンブル前提ですから、そもそも敷居が高いのです。
しかも、「管楽器ならなんでもいいんですけど。」という女性をターゲットにしたニッチなページ。
「ぴったりの楽器を探そう「あなたの管楽器」診断」
なんだってそんなことになるのかは、ぼくにはわかりませんが、こういうページがあるということは、それなりに需要もあるのでしょう。
どうやら前後のページからすると、答えは４種類かな。
フルートとトランペットは、まあ、管楽器の花形。
それなりに始めたい人もいるでしょう。
サックスも、最近は女性奏者が目立ちますので、そんな人もいるのかも。
でも、クラリネットは・・・。
いるのでしょうか。
じゃあ、ハイジに憧れてホルンとか、ラーメン屋さんに憧れてオーボエとか。
なぜかユーフォニウムやチューバを始めました、なんていうのもいいかもしれません。
なぜなら、各吹奏楽団から引っ張りだこでしょうから。
そんなヒト、いないか。
さて、 「ぴったりの楽器を探そう「あなたの管楽器」診断」。
やってみました。
ぼくにぴったりなのは、サックスだそうです。
う～ん、実は信頼性高いのかも！
とはいえ、管楽器人口が増えますように。
