Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

異種混合のナブラ

 先日訪れた、高松の栗林公園の様子です。
 池のほとりに立つと、何も持っていなくても魚たちが集まってきます。
 あまりに物欲しそうなので、仕方なく売店で「えさ」を購入しました。
 普段「えさ」に似せたもので、魚たちをいじめているので、せめてもの罪償いです。

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 わらわらと寄ってくる魚たち。
 あっという間にナブラが立ちます。
 錦鯉なので、なかなかにぎやか。
 バホボホいっています。
 そこそこ大きいので迫力もあります。

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 コイたちに混ざって、ちょっと違う姿も。
 矢印のところに見えますね。
 なんだかつるんと、ぬるんと。
 ナマズです!

 大きさでは、さほど錦鯉たちに引けをとりません。
 ランカーサイズのナマズが数匹混ざっているのです。
 驚くのはコイたちの背中の上にのぼり上がってくること。

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 節操もなく、コイの背中の上にのし上がり、口を開けるナマズ
 コイは飼われている魚です。
 でも、ナマズは違います。
 野生としての誇りはないのでしょうか。
 こちらもあきれて、あんぐり。

 コイもナマズも、何を放り込んでも食べるんでしょうね。
 というのも、この池には「釣り禁止」の立て札がありません。
 釣りをしないのがもちろん常識なのでしょうが・・・。
 する人はいないと思います。
 たぶん、おそらく。
 そうあってほしい、と思います。