Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

カサガイの思考について

 先日の羽アリの記事、なかなか反響がよかったのでこんどは海の生き物を。
 リクエスト(?)どおり、ちょっと鳥肌っぽい写真です。

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 先日、実は釣りに行ったのですが、アタリすらなかったので記事に書くのをやめました。
 つまり、まるぼうず。

 で、磯の上でのんびりとした時間を過ごしたのですが・・・。
 磯の上やタイドプールには、いろいろな生物がいます。
 上空ではトンビやカラスが、ぼくの朝食のパンを狙っています。

 上の写真はカサガイの一種です。
 文字通り傘をかぶったような貝。
 からが一枚の一枚貝ですね。

 貝ですから動物です。
 一応多少は動くこともできるようです。
 動物ですから、おいしいえさにありつける日も、暑くて干からびそうな日もあるでしょう。
 もしかすると、おなかを壊したり、頭が痛いときだってあるのかもしれません。
 脳がないから何も考えていないよ、なんていうのは、人間の奢りかもしれません。
 貝に訊いてみないと分からない。
 これが真実でしょう。

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 群生していますね。
 磯の日陰、たまに潮の飛沫が飛ぶあたりにみっちりと集まっています。
 おそらくは選んで快適なところに集まっているのでしょう。
 なにか相談しているのかもしれません。
 それとも、群生を前提とした種なら、実は何かぼくたちの知らないリンクが張られていて・・・
 種としての思想をもっていたり。

 なんて、睡眠不足のアタマで、ぼくは考えたりするのです。
 単に釣れないので飽きてしまったからですが。
 もう、ほとんど妄想。