今住んでいる街のプラネタリウムに、娘を連れて行ってきました。
ここのプラネタリウムはドーム径10m。
ミノルタのMS-10オートです。
オートで2球式のプラネタリウムは、今や珍しくなり、クラシカルな感じさえしますね。
この施設には40cmの反射望遠鏡もあります。
プラネタリウムと観望施設の両方を備える施設は、関西では珍しいとのこと。
プラネタリウムって、みなさんご覧になったことありますか?
「子どもの時に小学校の授業で見たよ」なんていう方が多いかもしれません。
でも、その認識は大間違い!
「映画観たことありますか?」という問いに、「子どもの時に・・・」という人はいませんよね。
プラネタリウムもいわば、球形ドームスクリーンの映画のフォーマットのようなものです。
天文ファンの人には怒られるかもしれませんが、特殊映像ファンから見れば、この認識は間違いありません。
IMAXや全天周型映像を含め、内容が更新されない館など、ほぼありません。
多くのプラネタリウム館では、四季にあわせて番組を入れ替えています。
しかも向日市は大人たった200円。
幼児は無料です。
ぜひみなさんの地元のプラネタリウム館に足を運んでみてください。
さて、番組は「おこたえ戦隊アンサーファイブ ~レッドアンサー登場!編~」でした。
戦隊ものをフィーチャーしたようなシリーズものです。
いきなりこれを見ると、世界観についていけないところがあります。
小学生くらいからを対象に作られているのでしょうか?
幼稚園児の娘には難しすぎたようです。
でも「またお星さま見に行こうね」といっています。
娘にとっては3回目のプラネタリウム。
最初は怖がっていたのですが、もう大丈夫。
幼心の1ページには刻みこまれたようです。
向日市天文館
http://www5.ocn.ne.jp/~m-tenmon/
番組制作会社のページ
http://www.fitz-e.com/