Magoの旅と音楽と

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特急「向操探検号」に乗りました その1

さて、夏休みの一日。
特急「向操探検号」(むこそうたんけんごう)という列車に乗りました。
といっても、普通の列車ではありません。
つまり、JR西日本の向日町操車場のツアー列車です。
市の公民館の企画に、親子連れを中心に約150人もの人達が集まりました。
鉄道の街の、安定した鉄道人気に一安心。

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向日町操車場も、どんどん組織替えで名前が変わりました。
京都総合運転所になったかと思えば、今は吹田総合車両所京都支所というようです。
でも、内部的にも「むこそう」でとおっているようですね。
コアな鉄ちゃんには「京キト」でも通じます。
ブルートレインがどんどん廃止されて、今は主に湖西線と山陰線、その他特急車両を留置しているようです。

まずは、会議室で操車場の案内から・・・
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おや!
この複雑な配線は・・・。

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操車場をほぼ再現したプラレール
なんでも10数万円をつぎ込んでいるとか。
製作期間も約半年。
これを使っての操車場の説明です。
作られた操車場の職員さん、ご本人の熱弁が始まりました。
止まりません。
上役の人からストップがかけられ、しぶしぶ次の話題へ。
鉄道への熱い思いが伝わってきます。
子どもたちも触りたくってウズウズ。

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「吉田くん」の札の下に、並びます。
いよいよ本日のメインイベント。
特急「向操探検号」へ。
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向かったさきで待つのは、キハ189。
JR西日本が誇る最新鋭の特急用気動車です。
ぼくは乗ったことがないのでわくわく。

つづく!