Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「スーサイド・スクワッド」を観ました

■劇場(吹き替え)

 スーパーマンが去った世界。
 来るべき侵略者に備えて、ならず者たちが特殊部隊“スーサイド・スクワッド”として編成された。


 たとえば、ちょっと値の張る親子丼を食べに行ったとします。
 いい素材と、いい料理人。
 おいしいふわとろの卵と、ふくよかな味わいの鶏肉。
 おそらくお味噌汁もついてくるでしょう。

 お味噌汁には、何か香の物。
 たとえば、三つ葉とかが散らされているはず。
 親子丼にも、かかっているか、添えられているかはわかりませんが、山椒粉もついてくるでしょう。

 この作品、面白いんですよ。
 確かに。
 いい素材と、いい料理人もそろっています。
 でも、何かが足りない。

 つまりピリッとしたところ。

 なぜかこんな作品がG。
 こんな作品こそ、R指定で作ってほしいんですよね。

 もっとぐちゃっといったり。
 ハーレイ・クインとジョーカーがイタしているところにドンパチが始まるとか。

 そもそも、ジョーカーが常識人。
 キレた感じがありません。

 面白いけど、何か物足りない。
 でも、及第点。
 ちょっと、途中だらけることもあるけど。
 そんな作品でした。

 次回作があれば、観に行くんですけどね。