Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「ゴーストバスターズ」を観ました

■劇場(吹き替え)

 ゴーストを扱うインチキ科学者だとして大学を追い出されたエリン達。
 自分たちで施設を構えて研究を続けるが、NYではゴースト騒ぎが頻発し始める。


 面白いです!
 期待以上。
 なんだか笑顔になれます。

 前シリーズも、ハチャメチャなコメディー映画。
 SFXなんて言っていた、特撮技術などにも注目が集まり、話題となりました。
 ぼくは前シリーズを劇場で観た世代です。
 で、そんな人たちに向けてリリースされたものですね。

 ちょっとホラーっぽく始まります。
 そのおかげで、少々前半しばらくがもたつく印象ですが、すぐにノリノリに。

 主要キャラが女性に置き換えられています。
 ちょっと「女子ーズ」的なノリなのです。
 「ソーの人」も出演。
 この人たちのキャラ立ちがいい感じ。
 変な奴っぽさが笑えて来ます。

 出てくるメカも、楽しいものばかり。
 「ラチェット&クランク」に出てくるガラメカの様相です。
 もっとメカの活躍シーンがあってもよかったかも。

 とにかくストーリーもキャラもそしてセリフも。
 完全にコメディーです。
 笑えます。

 前シリーズから引き続いて出てくる人物も。
 全く違う役なのですが、テンション上がります。
 同じく前シリーズから引き続いて出てくるゴーストも。
 こちらは、ゴーストのテンションが上がりまくり!

 なぜか吹替上映だったのですが、誤訳レベルのおとなしさ。
 いやいや nuts はクルミじゃないでしょ?

 エンドロールも楽しい、いい作品です。