Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「ヒックとドラゴン」を観ました

■DVD(日本語)

 たびたびドラゴンの襲撃にあう、バイキングの島、バーク島。
 ヒックは腕っ節も弱く、みんなの足を引っ張る、バイキングの落ちこぼれ少年。
 彼は、手負いのドラゴン、トゥースと信頼関係を深めていくのだが。

 いい作品です。
 そして、美しい映像です。
 素早い、キレのある動き。
 かっちょいいです。
 そして、ストーリーも安心して観られる王道。

 キャラも、個性豊かでいい感じ。
 ヒロインや主人公はもちろん。
 でかい父さんも。
 かわいいトゥースも。
 道具屋の親父も。
 ちょっとうざい双子キャラだって、ああ、なるほど。
 キャラが多いのに、一本通った何かがあり、破綻することなく物語が進みます。

 原題が「How to Train Your Dragon」。
 「ドラゴンの育てかた」では具合悪そうですが、「ヒックとドラゴン」がいいとも思えません。
 なんだか惜しい。
 そしてさらに、この作品がこの題名のために子ども用と思われるのも惜しい。

 3Dを前提に作られた作品だったようです。
 劇場で観たかったなぁ。
 オススメ。