Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

ショアジギ撃沈@丹後半島

 日曜日は久々に釣り!
 丹後半島の超メジャー地磯ポイントで竿を振ってきました。
 シオ、ツバスがターゲット、の、つもり・・・。

 車を降りると、なんと海鳴り。
 ごうごうと波の音が轟いています。
 どうなりますやら。
 そそくさと支度をし、薄明始まる中、ポイントを目指しました。

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 現地に着くと、先行者が2名。
 カゴ釣りの地元の方でした。
 「今日はあぶないで」
 恐がりのぼくは前に出られません。
 波は予報では、2mのち1m。
 風はないものの、ウネリがきつい。

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 逆巻く波。

 サラシ
 と、いつもなら喜ぶのですが、このポイントではそうもいってられません。
 ちょっとミノーも投げてみたのですが、翻弄されるばかり。
 何より、どこもサラシですから、これではちょっと・・・

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 砕け散る波。

 波が駆け上がるので、浪打まで降りられません。
 しかたがないので、通常よりも2段ほど高いテラスで釣ることになります。
 通常なら標高2.5mほど。
 それでも、轟く波音が身体を揺らします。

 あまりの波に、着水地点も着底も、もちろんあたりもほとんど分かりません。
 投げるたびに、下段のテラスにぶち当てながらジグを回収。
 すると、カサガイに糸を喰われたり、引っかけたり。
 大切なジグを3つもロスト。
 サゴシ釣り以上にぼろぼろに。

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 10:00頃、カゴ釣りのオジサンが30cm級のツバスをゲット。
 俄然やる気が上がったぼくに、ぷるんとした感触。
 ふぐ!

 結局、この日のエモノはこれだけ。
 12:00納竿。
 でも、体を動かしてスッキリ。
 って、「釣れなくてもいい病」満開ですね。
 早く治したいものです。