Magoの旅と音楽と

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日清食品「カップヌードルネギしお豚カルビ」

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 ビッグサイズだけが発売されている商品です。
 なぜでしょう?
 ネギしお豚カルビなんていう濃いモノを食べるのは、大食漢に決まっている!
 そんな日清の読みが見え隠れします。
 そのとおりだと思います。
 カロリーが気になるOLが、昼食や残業のお供にこれを食べるとは思えません。

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 カップはビッグサイズなのに紙。
 最近「カップスター」が復活しましたが、カップスターといえば紙カップ
 でもカップスターのようなヒダヒダのある紙ではなく、「ネギしお豚カルビ」はソリッドな感じです。
 お湯を入れても、熱くも弱くもならないのには感心します。
 ねぎが静電気でカップに張り付かないように紙製だとか。
 具のためにカップを替えるという姿勢には頭が下がります。
 そういえば発泡スチロールカップに張り付いたねぎは、歯についたときと同じくらいに気になるもの。

 味は濃いめの塩ラーメンといったところ。
 「薄味や繊細な味が好きだから、わたしは塩ラーメン」
 そんな人にはオススメできません。
 ブラックペッパーでスパイシー。
 ガーリックも入っているとかで、量も味もパンチがあります。

 肝腎のカルビですが、はっきりいって優秀です。
 カルビの香りが麺にまで回る、というわけではありません。
 でも、口に入れると明らかにカルビ。
 よく乾燥具材で再現されているモノだと感心しました。
 肉がこれほどうまくできるのなら、ねぎはもう少し何とかならないのかという気もしますが。

 カップヌードルのビッグサイズを買おうと思われている方、オススメ。
 いいできです。