Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

日清食品「カップヌードル ブラジリアンチキンヌードル ビッグ」

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 カップヌードルブランドの新商品、「ブラジリアンチキンヌードル」です。
 ビッグであることからも、メインターゲットは「若者」の商品です。
 ぼくは「若者」の範疇には・・・入らないでしょう。
 きっと。

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 ふたには「ブラジル風濃厚スープ」と記されています。
 「濃厚スープ」は何となく分かるのですが、「ブラジル風」がイメージできません。
 ふたの下の方には小さな字で、やはりこんなことが記されています。
 濃厚なブラジルのチキンスープをイメージしたヌードルです。
 やっぱり「濃厚なチキンスープ」をイメージできても、「ブラジルの」がイメージできません。
 もしかすると、世間一般のコモンセンスを、ぼくが欠いているというのでしょうか。

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 ふたを開けると、なにやら見慣れない具材がたっぷり入っています。
 香りもまずまず、普通のカップヌードルです。

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 こちらができあがり。
 ブラジル風・・・?
 って、どんなの。
 見慣れない具材は、ちょっと変わった味のチキンです。
 簡単に言えば(おそらく)ブラジル風つくね、といったところでしょうか。

 濃厚?
 普通のチキンスープのような気がします。
 改めて自問します。
 ブラジル風の味付けのチキンが入っているヌードルということでしょうか。
 ブラジル風のチキンヌードルではないんですね。

 職場でぼくが食べていると、同僚(独身女性)が冷やかしてくれました。
 「お口の中でサンバがはじけるような味でしたか~?」
 がっくし・・・。

 これがブラジルか、と納得できる味がほしかったんです。
 「ブラジル風」という問いかけに対する明確な答えを、味で示してほしかったところです。
 謎は謎のまま。

 つまり、ブラジル風って、心持ち濃いめのコンソメとパプリカの破片と、乾燥パセリのこと?
 う~ん・・・。
 わざわざビッグにしなくても・・・。
 もう購入することはないでしょう。

 ちょっと映画「燃ゆるとき」を思い出しました。
 映画に出てくる「レモン&チキン」はおいしそうに感じました。