この日は、蒸気機関車C56 160号機の本線引退セレモニーがありました。
EF65に引かれて東海道本線上をやってきたC56。
直前にEF65から切り離されて、自走して入ってきました。
バックで入ってくるC56。
たくさんのカメラが向けられます。
テレビカメラも入っていました。
転車台に乗ったC56。
このあとセレモニー。
瀬戸大橋を走ったことがあるのだとか。
見たかったなぁ。
花輪が取り付けられます。
この制服、博物館のスタッフの制服のようですが、きれいな方ばかり!
JR西日本の女性社員の方、そもそも美人ぞろいな気がするのですが。
セレモニーの後、何週か転車台で回ってくれました。
ぶれぶれ。
大人気!
ちょっと年齢高め。
灰を掃除するC56。
本線運転だからか、スチーム号の機関車の時よりも多くの灰が落とされていました。
すっかり日も暮れて。
自宅でも、たまに梅小路蒸気機関車館の汽笛の音が聞こえてきます。
今日の汽笛は、最後の雄たけび。
ちょっと長い目の汽笛も、心なしか悲しく響きました。
アナウンスのお姉さんも、ちょっと涙声でした。
ぼくもつられて、うるっと来ました。
お疲れ様。