Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」を観ました

■劇場(字幕)


 退役軍人のジャックは、社会の不正を暴く生活を送っている。
 軍部に不正のにおいを嗅ぎつけ、内部の将校に接触を図るが、組織から追われる身となってしまう。


 キレのあるアクション。
 孤高の元特殊部隊の活躍。

 なんだかどこか寂しい。
 なにをもって彼は生きているのか。
 何が彼をそうさせているのか。
 元が小説だそうですから、本当はバックグラウンドも描きこまれているのでしょう。

 「ミッションインポッシブル」シリーズと比べれば、地に足がついたストーリー。
 こんな篤志家もいるのかもしれません。
 でも、リアルかといわれれば、疑問です。

 いろんな生き方があるんだなぁ、と。
 正義の味方面で、下っ端の軍人をあっけなく殺したりしないところがマル!