トロッコを降りて、海岸線を引き返します。
天気がいいので、爽快です。
沿道では、おそらくチヌ狙いの餌釣りの方がちらほら。
海峡部には、メタルバイブを投げているルアーアングラーのグループが。
シーバスでも来るのでしょうか。
ヨレにメタルジグでも引けば、青物も狙えそうですね。
意外なほどに対岸が近くに見えます。
橋も大きいので、なんだか遠近感がおかしくなりそうです。
対岸はもちろん本州。
こんな建物が沿道にあって、エレベーターに乗り込みます。
結構時間がかかるほど深いエレベーターです。
エレベーターまでレトロな感じ。
展示内容や内装は、リニューアルが繰り返されているのでしょうが、どことなくレトロ。
1970年代っぽい感じ。
トンネルの断面で位置関係を説明している図。
上が道路なんですね。
いざゆかん、下関へ!
地上ではあんなに近くに見えていたのに、地下に入ると結構遠いんです。
延々と続く地下道。
一層上の、自動車の通過音も響いています。
とはいえ、てくてく歩くこと数分で、中央部へ。
当然、県境なのですね。
人、少ないように写していますが、実は結構な人数が歩いていらっしゃいます。
県境での記念撮影。
込み合っています。
こちらは、下関側。
外の空気が気持ちいい。
巌流島の決闘の像があります。
反対側はさっきまでいた九州。
海沿いには、こんな大砲も復元されています。
通る船を監視していたんですね。
下関駅までバスで戻りました。
あのタワーが門司から見えていました。
つづく。
門司港レトロ
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