Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「ミュータント・タートルズ」を観ました

■劇場(字幕)

 特ダネを狙うTVリポーターのエイプリル。
 彼女は犯罪組織の犯行現場に飛び込むが、そこでみた正義のヒーローはカメだった。

 バカげています。
 もう、頭すっからかんですね。
 そう。
 そういう作品なんですよ。
 これでいいんです。

 原題は「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES」なんですね。
 忍者で、ミュータントなカメなんです。
 さらには、なぜかティーンエイジ・・・。

 もちろんリメイクです。
 続きかと思うほどに、前作のシリーズのイメージがまだ真新しい気がします。
 でも、ぼくは前シリーズを全く観ていません。

 じゃあ、なんで観たのかというと・・・。
 2月中のタダ券があったから。
 それと、予告編で観たカメたちが、キグルミじゃないのがわかったから。
 前シリーズはキグルミ感満載で、なんというか、テレタビーズとあまり変わらない印象だったんです。
 でも、前シリーズを観て育った人たちも、もうオトナ。
 というわけなのか、マイケル・ベイの手にかかり、現代風に。

 なんというかハチャメチャです。
 やりたい放題。
 雪原の滑降シーンなんて、実写部分はないんでしょうねぇ。
 「シン・シティ」の表現含め、もう本当にアニメ作品との境界線がなくなってきていることがわかります。
 いいんですけどね、面白ければ。

 ジェットコースターシーンもふんだんです。
 できれば3Dで観たかったなぁ。