Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

指宿枕崎線に乗りました その2

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山川駅からは、懐かしい車両に乗って先を進みます。

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竹山の威容。
関西では見ない地形です。

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こちらは有名な開聞岳
開聞岳がこの方向に見えるのは・・・

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西大山駅ですね。
JR最南端の駅。
以前は日本最南端の駅でした。
この駅までは、20年ほど前に乗ったことがあったので、ここから先が未乗区間です。

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テツでなくても、記念写真を撮るために、みなさんわらわらと。

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鉄道は1面1線のシンプルな構造。
この写真は帰るときに撮ったものですが、駅前はそれなりのにぎわい。
どうやらJR最南端の駅を自動車で見に来るという人たちです。
それを当て込んで、お店まで出ています。
この人達がみんな鉄道を利用すればいいのに。

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南国ムード満開。

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シラス台地っていうんでしたっけ?
生け垣を張り巡らせた低い屋根のお家と畑。

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開聞岳の遠景。
河川が台地をえぐりとっている様子がわかります。
こんなに小さな流れなのに、深い谷を刻んでいます。

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まるでジャングルをいく、東南アジアの鉄道のような車窓。

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南国!

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そうこういううちに、指宿枕崎線の終点、枕崎駅に到着しました。
何年か前に線路がちょっと短くなったそうです。
そんな線路端の車止め。

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こちらが、新しく作られた駅舎です。
いい感じ。
グッドデザイン賞を受賞したそうです。
駅はやはり街の顔ですから。
以前は枕崎からさらに先、加世田方面にも鉄道が伸びていました。
乗りたかったなぁ。

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旧駅前にあたる、こちらのお店でカツオづくしの定食をいただきました。
めちゃウマ!

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こちらは枕崎港。
日本を代表する遠洋漁業の基地ですよね。
でも、新しい港は、どんどん沖合に出て行ってしまって、旧港は寂れた雰囲気です。
近海では現役ですが。

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山並みには風車がいっぱい。
風が強いんですね。
あ、この大きさの荒れた写真ではあまり見えません。

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巻網漁船(?)たち。
出港の準備が進められていました。


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港内では時折ボイルが発生。
写真の方は、鹿児島から来られたアングラー。
実は、パックロッドとワームを持参していたので、ぼくも少々参戦しました。
次の列車までの短い時間です。
そうはうまくいきませんでした。

指宿枕崎線ですが、指宿で降りることもなく。
砂蒸しや、温泉に入ることもなく。
とてもストイックな行程になりました。

帰り道、さらに竿を振ったわけですが・・・。

この日の軌跡はこちら。(Google Map)