Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

鴨池・垂水フェリーに乗りました

垂水のフェリーターミナルからは、鹿児島市の鴨池港に向かう鴨池・垂水フェリーに乗りました。

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鉄道の駅のような券売機で、券を買います。

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出てくるのも、こんな切符です。
鉄道の切符みたい。

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こちらが改札口。
これまた鉄道の駅みたいです。
タッチするだけのICカードも使えて、結構な割合で乗客が利用しています。
ガランと映っていますが、乗降客はかなりの数です。
ローカル線の鉄道のイメージではなく、都市近郊路線のイメージ。

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待合室から、桜島を望んだようす。
ガラスが汚い!と思ったら、どうやら火山灰なんですね。
火山灰を含んだ雨が、潮風に吹かれてこびりついているようです。

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乗るのはこんな船。

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人もかなり乗りますが、車もかなり乗り込みます。
架橋前の淡路島の港を思い出しました。

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人はこんな通路を歩いて乗船します。
人が少ない時を狙って写真をとっています。
実際には、かなりの人数が乗り込みます。

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いよいよ出港。
火山灰が海底にもたまっているのでしょうか。
投釣りの人がいました。

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大隅半島に別れを告げて。

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垂水行きフェリーと行き違い。

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刻々と表情を変える桜島

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沖小島と桜島

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火砕流跡と建物。
なんだってこんな所に住むのかとよそ者は思いますが、故郷とはそういうものなのでしょう。

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鹿児島市の鴨池が近づいてきました。
この日の風向きは、まともに鹿児島市方面へ灰をふらせているようです。

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ちょっと霞む鹿児島市街。

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到着。
鴨池港についたフェリーと桜島です。
自転車やバイクもたくさんおいてあり、通勤通学客も多いことがわかります。

この路線、たまにイルカが見られることもあるそうなのですが、この日は登場しませんでした。
残念。

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港からは、歩いて南鹿児島駅を目指しました。
結構な距離がありました。
道中、こんな袋がありました。
ゴミではありません。
火山灰です。
火山灰を集めてこうしておくと、市が集めに来るようです。
この灰を入れておく袋の名前が「克灰袋」。
火山灰は、敵なんですね。
豪雪地帯の雪と同じく、大変そうです。

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なんだかかわいい塗装の鹿児島市電
これに乗って、鹿児島の市街地へ。

この日の軌跡はこちら(Google Map)