Magoの旅と音楽と

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「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」を観ました

■劇場(字幕)

 高校を卒業して20年。
 ワルガキだったゲイリーは、再会した友だちと故郷の街に戻り、旧交を温める計画を立てた。
 それは高校卒業時に果たせなかった、1杯ずつのビールを飲み、街にある12軒のパブを制覇すること。

 早く行かないと終わっちゃう!という焦り。
 なかなか観に行けなかったのですが、ようやく。
 GW初旬のレイトショーは、そこそこの入りでした。

 「宇宙人ポール」に続く強力な作品。
 まあ、おバカな映画です。
 原題は「The World's End」。
 「ワールズ・エンド」だけでは、あまりにどんな映画かわからないからでしょう。
 でも「酔っぱらいが世界を救う」をつけても、あまり変わらないような。
 コメディタッチであることは伝わるのかもしれませんが。
 この映画はおそらく、狙い撃ちで観に行く作品でしょうから。

 とにかく面白いです。
 笑えます。
 苦笑、爆笑、失笑。
 そして、あるある。

 考えて見れば、ぼくはまともにこの作品のターゲット世代なんですね。
 高校の時の友だちと飲みに行きたくなってきました。
 というか、高校卒業後も、バカをやり続けているわけではありますが。

 オトナのカップルに。
 ぜひ。

 偉大なる、愚行権
 あれこれ書くと、たちまちネタバレなんです。
 大おすすめ!