Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」を観ました

■劇場(字幕)

 デイヴはかつてコスプレなりきりヒーローで話題となるも、今は目標を見失っていた。
 デイヴとともに戦ったミンディも高校生になっているが、養父のもとでヒーローを封印している。
 コスプレヒーローが集まり、自警団を結成する動きが出てくるが・・・。

 前作から3年経っているんですね。
 早いものです。
 でも、前作の細かいところをすっかり忘れています。
 復習してから観に行けばよかったでしょうか。

 そうそう。
 前作は、へぼへぼから意外な展開を見せるストーリーと映像、キャラクターたちに度肝を抜かれたのでした。
 つまり、オドロキがいっぱい、夢いっぱい。
 これを毒のあるユーモアで作り上げたような作品でしたね。

 今回も、まあ、面白いです。
 別に具合の悪いところはありません。
 ところが!
 なんだかオドロキがないんですよねぇ。
 これはどうしたことか。
 前作ほどの意外性には欠けます。
 これは酷というものでしょうか。

 ミンディ、クロエ・モレッツもずいぶん大きくなりました。
 やたらに強い幼女から、強い女子高生に。
 でも、「あれ?念動力発動か?」と思うようなシーンも。
 アメリカ的には、いじめられ顔なんですかね。
 顔といえば、カメオ出演ニコラス・ケイジ
 なんとも微妙な写真で、笑っちゃいます。

 エンドロール後があります。
 え!?
 次回作・・・?!