Magoの旅と音楽と

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「エージェント:ライアン」を観ました

■劇場(字幕)

 学生時代に留学先でテロのニュースに心を動かされたライアンは、海軍に入隊する。
 ある作戦で負傷し、退役するが、その分析能力を買われスカウトがやってきた。

 「エージェント:ライアン」です。
 「なんとかライアン」ってけっこうありますよね。
 ちょっと検索してみると・・・
 「プライベート・ライアン」「ライアンの娘」「ライアンを探せ!」など。
 そうそう、この「プライベート・ライアン」ですよね、印象的といえば。
 原題は「JACK RYAN: SHADOW RECRUIT」。
 ほぼそのままなんですね。
 なかなかいい邦題がついています。
 スパイものです。

 元々が小説なんですね。
 しかも、シリーズ物。
 本作も、いかにもシリーズ開幕の雰囲気が漂います。

 しっかり作りこまれたキャラ作り。
 弱っちくも、しっかりにも見えるクリス・パインは、ハマリまくり。
 困ったようすのシーンが続きます。
 いい感じ。

 世界観を創りだす第一作目。
 印象は、とにかく、きっちり。
 まじめに細やかに作りこまれています。

 「ボーン」シリーズに並ぶシリーズとなるでしょうか。
 期待が高まります。
 まずは、本作を。
 観ておかないと!