ハイカーが散見される千早口駅を出ます。
街道に戻り、狭い路を歩いて行くと
お堂がありました。
横には、石碑が立っています。
「弘法大師 おたいまつ?木」
「?」は、ぼくが読めない字です。
なんだかいわれのあるお堂なのでしょう。
すぐ横の森には小さな、打ち捨てられたような古い祠や、五輪塔の一部、石仏などが打ち捨てられています。
街道は、国道371号線に合流します。
またまた歩道もないような道。
車も相当にスピードを出しています。
そんな車にとっては狭い道に、七里碑が立っていました。
危なくて、おちおち観ていられませんが。
天見川の向こうにはきれいな棚田。
また旧道に入ると、石碑がありました。
木炭を出荷していた協同組合が建てたようです。
100年ほど前は、炭焼きの里だったんですね。
天見駅に着きました。
ハイカーが休憩しています。
ぼくも休憩。
つづく。