Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「ラストスタンド」を観ました

■劇場(字幕)

 麻薬王がラスベガスで護送中に逃走した。
 彼は陸路、メキシコに向かうことがわかる。
 メキシコ国境に近い小さな町の保安官は、出国を食い止めようと乗り出すのだが。

 完全に「おっさんホイホイ」映画。
 おっさんなぼくは、もちろん観に行くわけです。
 平日のレイトショーに、単独行のおっさんが3人。
 もうほとんどプライベートシアター。
 赤字ですな。

 面白いですねぇ。
 シュワちゃんも、完全復帰。
 期待通りの面白さです。
 どこか西部劇を思わせる王道作品。

 バイオレンス表現も、そこそこ激しいんですね。
 おそらくギャングたちが吹き飛んで笑う映画でもあります。
 オトナのポップコーンムービー。

 予告編の映像が本編にないとかで話題になっていましたね。
 そんなのよくあることだと思っていたのですが・・・。
 下の映像を改めて観てみると、なるほど、これがカットされたのは、残念。

 もちろんツッコミどころもありますよ。
 というのも、このボス。
 なんだか寂しいんですよね。
 金持ちな割に、人に恵まれないというか。
 国境で、メキシコ側からは誰も迎えに来ていないとか。

 意外と味方たちが死にません。
 つまり第二弾もあるのかな。