バレンタインデーといえば、チョコ。
ほしいのはチョコであり、愛であるのです。
バレンタインデー、友人のムックさんからラーメンをいただきました。
変わった愛の告白なんでしょうか。
「バレンタイン ラーメン」で検索をかけると、「チョコラーメン」なんていうのが引っかかりますね。
でも、もらったのは「酸辣湯麺」。
チョコを投入するようなキワモノ企画ではありません。
大きめの丼の商品です。
お湯の標準量は480ccということですから、多い目に沸かしましょう。
ホームページでいわく
香酢と辣油が程よく効いたとろみのあるスープ!
四川料理の名店、横浜中華街「重慶飯店」の監修により本格的四川料理の味に仕上がりました。
とのことです。
横浜中華街にも行ったことはありませんし、「重慶飯店」も知らないぼくには無意味な主張なのです。
小袋は3つ。
乾燥した「かやく」と、後入れの「液体スープ」と「粉末スープ」です。
「液体スープ」は、香酢とラー油、醤油、など。
「粉末スープ」は、とろみのゼラチン質と胡椒といった感じでしょうか。
麺は、関西のメーカーの物よりも細いもの。
素直な色です。
出来上がりはこちら。
辛そうですよね。
辛いんです。
酸っぱいわけではありません。
食べ始めると、香りというか、風味程度です。
香酢が隠し味、という感じ。
暖まります。
担々麺のほうが好みだけど、普通においしい!
当然スープが残るのですが、スープだけで味わうと、お酢がかなり感じられます。
大きめのどんぶりで細めんですから、混ぜるのには躊躇せず。
いつもよりも混ぜたつもりだったのですが、それでも混ぜ足りなかったようです。
とろみとお酢の成分が下に沈殿していたようです。
残念。
実はあまりお店でも「酸辣湯麺」というものを食べたことがありません。
なんだか馴染みがないメニューなんです。
京都のラーメン屋さんは、隠し味的にお酢が入っているお店も多いですよね。
これはこれでアリ。
で、酸辣湯麺としてどうなのか、といわれれば、全く判定のしようがありません。
好みとしては、ニンニクがもうちょっと効いていたりしてもいいのかな、と。
酸辣湯麺ではなくなるのかもしれませんが。
とにかく混ぜるべし!
ムックさん、ごちそうさまでした。
しっかり愛をいただきました。
公式ページ
http://www.newtouch.co.jp/detail/popup.html?itemid=92
もぐナビ
http://mognavi.jp/food/615454