Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」を観ました

■劇場(字幕)

 ジョンは、息子のジャックと数年話しをしていない仲。
 息子がロシアで投獄されていることを知り、休暇をとってモスクワに向かうのだが。

 大人気シリーズですね。
 本作は、5作目にあたります。

 いわゆるアクション俳優さんたちも、高齢化が進んでいますね。
 だから「エクスペンダブルズ」のような同窓会的映画すら作られ、それはそれで面白いのですが。
 もちろん、若い俳優さんでもアクションのできる方はいらっしゃるのでしょう。

 どの映画も、シリーズが長くなると、俳優さんの年齢や、新たなファンの取り込み問題にぶち当たります。
 いわゆる「ビギンズ」ものを作るか、仕切り直しをするか。
 あるいは世代交代を進めるか。
 本シリーズは世代交代に向けて動き出したようです。
 ただし、本作の息子は親父に完全に食われています。

 父と息子。
 特別な関係なのかもしれません。
 作中、車で移動するシーンがあるのですが、自分が父親と車にのっていた時のことを思い出してしまいました。
 対照的に、父と娘はベッタリなんですね。
 う~ん。

 とにかく派手。
 音もすごく凝っています。
 わざわざ派手にするために作っている感じの、爽快さ。

 アクション・コメディなんですよね。
 笑えます。
 もちろんオススメ。
 次回も楽しみ。