松本で一泊した平成25年1月29日、大糸線に乗りました。
これは馬刺し。
鉄道とは関係ないですが、美味しいものを食べて温泉に入って・・・。
まあ、ちょっと、それだけ。
翌朝、松本駅から乗ったのはE127系。
中央本線の、旧態依然とした115系と比べると雲泥の差。
快適です。
篠ノ井線と別れて、山を目指します。
梓川を渡ります。
山並みが美しい。
穂高駅で途中下車。
雪が積もっていますね。
駅前には仲睦まじい道祖神様。
穂高神社を目指します。
穂高神社前、塩の道の道祖神様たち。
いろいろな表情の石像が並んでいます。
手水鉢の水は凍っていません。
不思議です。
穂高神社。
雪が凍りついています。
ぼくの身も引き締まった感じがします。
駅に戻る道すがら、用水路の中の金網には氷がいっぱい。
流れる水は凍りませんが、飛沫になったらすぐに凍ってしまうのでしょう。
ゆきやなぎ。
春遠からじ。
駅の周辺を散策しました。
小さな石仏の周りに、鳥の足跡。
北アルプスの山々の雄大な景色が望めました。
なんてことはない、田んぼの中の立木でさえも、絵の中のよう。
雪についた動物の足跡が、なぜか物語を感じさせます。
列車に乗って、先に進みましょう。
すっかり雪国。
気づくと、列車の中にスキー板。
木崎湖。
車窓も絵葉書のようです。
臨時停車場、ヤナバスキー場前。
この日は停車し、スキーヤーが降りて行きました。
サンアルピナ白馬さのさかスキー場。
とても電車の車窓とは思えない風景です。
豪雪地帯!
家が雪に埋もれています。
それでも小動物の足跡がいっぱい。
どこに行くのでしょう。
特急あずさと交換します。
このまま新宿へ向かうなんて、ちょっと信じられない光景です。
サミットを超え、姫川沿いに出ます。
でも、まだまだ晴天。
南小谷駅につきました。
JR東日本とJR西日本の接続駅。
特急あずさもここまでですね。
ここから先は非電化区間、JR西日本の路線です。
軒には、長いつららがぶら下がっています。
保線員の方は雪かきで大忙し。
お疲れさま。
つづく。
軌跡入りの地図はこちら(Google Map)