Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「ザ・マペッツ」を観ました

■DVD(字幕)

 人間とマペットが同居する異世界
 マペットのウォルターは、「マペット・ショー」の大ファン。
 人間の友人ゲイリーとその婚約者メアリーと3人であこがれのスタジオを訪れるが・・・。

 D-Lifeでしょっちゅう予告編が流れていたこの作品。
 観に行こうと思っていたのに、あっという間に終わっちゃいましたね。
 娘と観に行くつもりだったのに。
 どうしてかと思っていたら、まあ納得。

 ぼくはDVDで観るときには、基本的には吹き替え派。
 大きくない画面で字幕を読むのもなんとなくしんどいものです。
 で、困るのが本作のような、ミュージカル作品。
 って、え~!?
 全然そんなこと知りませんでした。
 ミュージカル作品なんですよ、これ。
 つまり、吹き替えで観ると意味分かんない、という状態。
 英語の歌詞を完全に理解する能力は、ぼくにはありません。
 というか、娘は観られません。

 内容もセサミストリートを観ていた世代向け。
 面白いギャグや往年のシーンが繰り広げられます。
 ジャック・ブラックが出てから急展開。
 いや面白いのはいいんですよ。
 でも、誰がターゲットなんだか。

 ストーリーもエイミーの「私を取るの?ウォルターを取るの?」かと思えば、そうでもなく。
 じゃあ、この「私を取るの?」は要らなかったような気がしますが。

 う~ん。
 面白いけど・・・。
 日本では誰がどういうふうに鑑賞するんでしょう。