Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「マダガスカル3」を観ました

■劇場(日本語)

 アレックスたちは、アフリカからニューヨークへの帰還を目指して旅に出た。
 途中、モンテカルロで騒ぎを起こし、動物管理局に付け狙われることになるのだが・・・。

 「♪踊るっのっ すっきっすっきっ!」
 カレとのデートでテンションが上がっていたのでしょうか。
 若い女性が「マダガスカルといえば、これやん」といいながら、通りすぎていきます。
 場所は「スターシップ・トゥルーパーズ」のスクリーン前。
 単独鑑賞のもっさい(ごめんね。ぼくも含めて)男性たちの冷ややかな視線を浴びながら。

 でも、この作品はそんなにテンションが上がってしまう何かがあります。

 夏休みの最終日の前の前の日。
 娘と観ました。
 もちろん娘もテンション上がりまくり。
 「♪踊るっのっ すっきっすっきっ!」
 って、ロビーで踊ってるし。

 のっけからジェットコースターシーンの連続です。
 お約束のシーン。
 割り切った動物キャラ。
 物理法則を無視した作画。
 きわどいギャグ。
 どれもこの作品の魅力です。

 動物たちは、すごく理性的。
 仲間を大切にし、ハートウォーミング。
 種類は違えど、家族です。

 でも、人間。
 ヘンなヤツばっか!
 まともなヤツはいないのでしょうか。
 面白いけど。

 ごきげんなパーカッションサウンド
 シーラEだそうで。
 画面も締まります。

 親子にオススメ!
 大画面でどうぞ。