Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

姫新線に乗りました

ちょっとお出かけが続いたので、リアルタイム性がなくなりました。
3月4日の記録です。

イメージ 1

真新しい姫路駅の姫新線ホームから乗り込んだのは、こんな車両です。
最新鋭の気動車
まるで電車みたいな面構えですが、ディーゼル車です。
キハ127。
車内ももちろん、223系に準じたクロスシート中心の構成。
いい感じ!
約20年前播磨高岡駅が最寄り駅だったぼくは、隔世の感に浸ります。

軽快に走って、播磨新宮からはこんな車両。
イメージ 2

古色蒼然。
国鉄の由緒正しき気動車ですね。
まあ、旅情あふれるので、よし。
この車両、不思議と乗っていると眠くなります。

作用からは、こんな車両。
イメージ 3

まあ、そこそこ新しい車両です。
キハ120。
あまり、この車両にいい思いがありません。
この車両が走っているのは、もう切り詰められるだけ切り詰めた、閑散区間のローカル線。
はっきりいうと、この車両が走れば、悪くすれば廃止検討路線ですよね。
しかも、小さい車体にロングシートだったりします。
東日本ならキハ110を何両かつないだような編成も見られますが、こいつは皆無。
もうちょっと何とかならないものでしょうか。
これなら小回りが効くぶん、バスのほうがマシです。

イメージ 4

さて、作用から津山までの区間で目についたのが河川改修工事。
あれだけの災害をもたらし、何人もの人命を奪ったのですから、当然の対策工事ですね。
川を大きくして、流量アップ。
蛇行をなくして、流速アップ。
え?
いまどきそれでいいんでしたっけ?
洪水の位置が変わるだけのような・・・。
まあ、人のいない所であふれるなら、それでいいのかも。
いや、そうウマくはいくまい。
こうして、この工事を河口まで続けていくつもりなんでしょうか。
ちょっと、ギモン。

つづく!