Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「サンタ・バディーズ 小さな5匹の大冒険」を観ました

■DVD(吹き替え)

 サンタクロースのお供のサンタ犬を父に持つジュニアは、おっちょこちょいなダメな犬。
 クリスマスにも嫌気がさし、普通の犬になるため、北極のサンタの家を抜けだした。
 行き着く先はワシントン郊外の住宅地、ファーンフィールド。

 ディズニーの実写映画です。
 とはいっても、どこからどこまでが実写なのか。
 またまた、しゃべる犬たちが大活躍の作品。
 もこもこで真っ白のジュニアもかわいいし、バディーズ5兄弟もかわいいです。
 犬好きにはたまらない映画。

 ただし、予定調和。
 いかにもなストーリーです。
 そこが安心といえば安心。

 ディズニー映画らしく、キャラが歌い出すシーンが随所にあります。
 吹き替えで観たのですが、この作品は優秀!
 なんと、結構大規模なコーラスまで含めて、訳詞で吹き替えています。
 うちの娘は字幕が読めないので、いつも混乱していたのですが、この作品は安心です。
 音楽も、いかにもなクリスマスムード。

 「バディーズ」シリーズの第2弾だそうです。
 前作「スノー・バディーズ」のほうが、評価は高いようです。
 観てみようっと。

 クリストファー・ロイドの怪演が画面をひきしめています。
 ちょっと「猿の惑星」を思い出しましたが。
 怖いシーンにはなりません。
 ご安心を。
 クリスマス前に、ご家族で。