Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「バッド・ルーテナント」を観ました

■DVD(吹き替え)

 警部補テレンスは、ドラッグ絡みと推測される一家5人の惨殺事件を追う。
 しかし、自身もドラッグとギャンブルに溺れ・・・。

 う~ん・・・。
 いいんですけどねぇ。
 なんとも映画らしいストーリー。
 後味も悪くなく・・・。
 でも、なにか物足りない。

 ニコラス・ケイジの悪徳警官ぶり。
 狂気っぽさは、いい感じ。
 でも、どこか物足りないのです。

 「その男、凶暴につき」くらいの、狂気や暴力シーンがあってもいいのでは。
 そう、暴力シーンやセックスシーンに物足りなさを覚えるのです。
 もっと殴る蹴るや、斬りつけるがあってもいいと思うのですが。
 せっかくR-15なんだし。

 この映画、リメイクだそうで。
 元の作品をぼくは観ていません。
 観てみたくなりました。