Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「One-Two Punch」 Liquid Soul

 パーソネル:
 Mars Williams (Sx), Mussettes (Keys), Doug Corcoran (Tp), Hugh Ragin (Tp)
 Andy Baker (Tb), Tommy Klein (Gt), Phil Ajjarapu (Bs), Tony "Kick Drum" Taylor (Dr)
 Chris "Hambone" Cameron (Keys), Mr. Greenweedz (Vo), Brian "Mc B" Quarles (Vo)
 David "Boy Elroy" Arredondo (Beat-Box), Van Christie (Programming)
 DJ Logic (Turntables)
 発売年:2006年

 だんだんと「映画と読書と」みたいになってきちゃいました。
 音楽とは濃厚に接しているのですが、なかなか文字に記すことができません。
 エネルギーがいります。

 さて、今年買ったアルバムを順にご紹介です。
 シカゴのファンクバンド、「Liquid Soul」の最新アルバム「One-Two Punch」です。
 最新アルバムといっても、もう3年近く前の作品ですね。
 新作は出ないのでしょうか。

 始まった途端、とにかくにぎやかです。
 リピートするフレーズ。
 がなり立てるギターと、時折挟まるスクラッチ
 そして、ジャケットによれば・・・
 Super Charged Trumpet Power に Ultra-Sonic Sax Attack だそうです・・・。
 なんでも、ジャケットのヒーローは「Liquid Souldier」だとか。
 どこかのバンドと同じノリのネーミングですね。

 とにかくパワフルで、楽しいサウンドです。
 上のメンバーの名前、書き始めたことを途中で後悔して、挫折しかけました。
 これほどの人数が、演奏しています。

 なかでもオススメは「Sex God」という作品。
 いい感じ。

 どうやらこのジャケットは子どもの目をひくらしく・・・
 「エス・イー・エックス・・・ジー・オー・ディーってどういう意味?」
 「え!・・・。なんかエエことの神様ちゃうか・・・?」
 娘に説明できません。

 何曲も試聴できる公式サイト
 http://www.liquidsoul.com