■劇場(字幕)
あの「スター・トレック」の映画版です。
「スター・トレック」といえば、マニアック。
そんな常識を覆そうと(新たな顧客を呼び込もうと)、TVシリーズでも映画シリーズでも、時代をさかのぼる試みがなされています。
つまり、これまでのストーリーを知らなくても楽しめる。
これまでのストーリーを知っていると、もっと楽しめる。
そんな作品作りに、注力されています。
TVは興行的には失敗したようですが。
「スター・トレック」といえば、マニアック。
そんな常識を覆そうと(新たな顧客を呼び込もうと)、TVシリーズでも映画シリーズでも、時代をさかのぼる試みがなされています。
つまり、これまでのストーリーを知らなくても楽しめる。
これまでのストーリーを知っていると、もっと楽しめる。
そんな作品作りに、注力されています。
TVは興行的には失敗したようですが。
で、この映画は最初の「スター・トレック(宇宙大作戦)」(TOS)の前日譚。
テレビシリーズの時代背景でいえば、「エンタープライズ」とTOSの間です。
カークとマッコイ、スポックらが出会う場面が描かれています。
テレビシリーズの時代背景でいえば、「エンタープライズ」とTOSの間です。
カークとマッコイ、スポックらが出会う場面が描かれています。
でも、そんなこと知らなくても、文句なく面白い映画です!
カッチョイイんですよね。
キャストに切れがあります。
観客へのベタな阿りがありません。
映画作品として、独立したつくりになっています。
カッチョイイんですよね。
キャストに切れがあります。
観客へのベタな阿りがありません。
映画作品として、独立したつくりになっています。
スター・トレック作品全般に流れている予定調和や、説明臭さが影を潜めています。
作品は確かにヒューマンドラマなのですが、これまでの作品とは一線を画します。
この作品の主眼は、緊迫したSFアクション。
前々作あたりの、「2時間の劇場用TVドラマ」の雰囲気ではありません。
とはいえ、年を取ったスポックやテーマの使い方が絶妙です。
流れを知れば、もっと面白い!
作品は確かにヒューマンドラマなのですが、これまでの作品とは一線を画します。
この作品の主眼は、緊迫したSFアクション。
前々作あたりの、「2時間の劇場用TVドラマ」の雰囲気ではありません。
とはいえ、年を取ったスポックやテーマの使い方が絶妙です。
流れを知れば、もっと面白い!
長寿と繁栄を。