母とふたり旅の続きです。
永平寺をあとにしたぼくは、母をだまくらかして、もとい、説得して越前勝山行き列車へ。
「あんた、これ反対行きちゃうのん・・・?」
不安がる母に答えます。
「ぼくがいっぺんでも、間違うた列車に乗せたことがあるか?」
もちろん反対行きの列車ですが、間違えて乗ったのではありません。
一日乗車券なので、終着駅まで行かないと、気が済まないだけのハナシです。
釈然としない顔の母と対面に座りながら、列車は山を目指します。
「あんた、これ反対行きちゃうのん・・・?」
不安がる母に答えます。
「ぼくがいっぺんでも、間違うた列車に乗せたことがあるか?」
もちろん反対行きの列車ですが、間違えて乗ったのではありません。
一日乗車券なので、終着駅まで行かないと、気が済まないだけのハナシです。
釈然としない顔の母と対面に座りながら、列車は山を目指します。
正しい日本の農業風景。
実りの秋があります。
実りの秋があります。
正しい日本の農村風景。
豊饒を享受する生活が実っています。
ちょっと北陸らしい佇まい。
豊饒を享受する生活が実っています。
ちょっと北陸らしい佇まい。
なんでも名称を「九頭竜鉄道」にしようということだったのですが、略称が「くず鉄」になるために「えちぜん鉄道」にしたのだとか。
でも、「えち鉄」とはいわないし、越前市や越前町とは関係のない地域を走っていますね。
もちろん福井も勝山も越前ですが。
でも、「えち鉄」とはいわないし、越前市や越前町とは関係のない地域を走っていますね。
もちろん福井も勝山も越前ですが。
ちょっと山にさしかかると・・・。
盆地というか段丘が開けて、越前勝山に着きました。
で、乗ってきた列車で引きかえそうなんて思っていたら・・・。
なんと向かいの番線に入っている列車が、同時刻で出発!
乗り過ごしたために引き返す高校生といっしょに、帰りの列車に滑り込みました。
母はますます釈然としない様子。
で、乗ってきた列車で引きかえそうなんて思っていたら・・・。
なんと向かいの番線に入っている列車が、同時刻で出発!
乗り過ごしたために引き返す高校生といっしょに、帰りの列車に滑り込みました。
母はますます釈然としない様子。
とりあえず、ローカル線は楽しいです。