Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

宇治そぞろ歩き【世界遺産 宇治上神社】

 宇治でのおさんぽもそろそろ終盤です。
 世界文化遺産宇治上神社を訪ねました。

イメージ 1


 あまり観光地化されていない、小さな神社です。
 思いのほか小さな神社なのですが、相当に由緒正しいのでしょう。
 ぼくは歴史マニアではないので、詳しくは省きます。というか、知りません。
 で、京都で生まれ育ったぼくも、ここに足を運ぶのは初めてです。
 世界遺産の看板を背負うことがなければ、おそらく足を運ぶことはなかったのではないかと。

イメージ 2


 こちらが境内に入ってすぐの拝殿です。
 お清めの土盛りがあります。

 誰もいないので、本当に静かな境内です。
 時折鳥のさえずりと、クルマのクラクションや宇治川鉄橋を渡る鉄道の音が遠くで響きます。
 空を行くジェット機の音さえもが音風景に溶け込むような感じです。

イメージ 3


 この建物は軒に特徴があります。
 何かいわれが書いてあったような気がしますが、忘れました。

イメージ 4


 こちらが後ろにある本殿です。
 というか、本殿を覆っている覆屋です。
 この覆屋も鎌倉時代の建物だそうですが、なかに祀られている祠が現存最古の神社建築ということ。
 と、いまwikiをみて、知りました。
 お賽銭も揚げて、参拝したのになかをよく見ませんでした。
 残念。

イメージ 5


 こちらは春日社。
 藤原氏氏神ですね。
 「氏神」と「宇治上」と、語としての関連があるのでしょうか。

イメージ 6


 参道もよく整備されています。
 安心して歩けます。
 沿道には小さなカフェもありました。 

 デートに訪れるのもいいかも。
 京阪電車宇治駅からすぐです。