うどん打ち体験教室に行ってきました。
場所は香川県琴平。
大庄屋さんという製麺所です。
生地はできていてあとは切るだけという、うどん打ちというよりは、うどん切り教室が多い中、たっぷり時間をかけて粉を練るところから作るコースを申し込みました。
50人ほど入れそうな大きな部屋で、たった6人教えていただきました。
先生は熟練のとてもお話の上手なおじさん。
心配そうに世話をしてくださったおばさん。
横でなぜか一緒に体験をされているうどん打ち職人さん。
と、たくさんのかたについていただき、懇切丁寧。
まずは粉に水を入れて全力でぐるぐるこねます。
小麦がこんなに香るということを知りませんでした。
そして、1分もぐるぐるこねていると、手が痛い!
でも、「まだまだ!力を抜いてはいけません。ここが肝心です。」の声。
そして丸めて、ビニール袋に入れ、足で踏みます。
ふみふみふみ・・・
中から外へ押し出すように踏むのですが、みんなで並んでうつむいて踏み踏み。
ぐるぐる回転しているうちに・・・気分悪・・・(T。T#
「踏めば踏むほどコシが出ますよ~」
「体重が軽い人は、とくにがんばって踏んでくださいね。」
先生は励ましてくださいます。
でも横に来られたとき先生が
「踏みすぎ!」
「えっ」 (@.@;
重い体重にもかかわらず、ぐいぐい踏んでいたら袋が破れかけていました。