「レッド・スパロー」を観ました
第一線のプリマだったドミニカ。
事故でバレエ団を追われ、生活苦に直面する。
情報局にいる叔父を頼って仕事を得ようとするが
緊迫した重い雰囲気。
東欧の乾いた、寒々しい景色。
長尺のストリングス主体の音楽。
硬派です。
先日現実世界でもスパイが殺されていましたね。
本当にいるんだ、スパイ。
どうしてスパイになるのでしょう。
作中でも語られますが、軍関係の人なのでしょうか。
そういう人ばかりではありませんよね。
秘密兵器が出てくるわけでなし。
ど派手なカーチェイスが繰り広げられるわけでなし。
なるほどと思わせるリアルさです。
世の中の仕組み。
よくわかりません。
映画の中だけにしてほしいものです。
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