PCをWindows10にすると、さすがに動かないソフトもちらほら。
もともと楽譜を書くのにCakewalk 9というソフトを使っていました。
Windows 98の時にそれよりもさらに前のCakewalkからバージョンアップしたものだったと思います。
先日まで、そのソフトウェアをVM上のWindows XPで運用していたのですが、これももう手詰まり。
で、導入したのはこちら。
Finale Print Musicというソフトです。
前回導入したころは、DTMなんていっていまして、楽譜を書くのも音を鳴らすのもさほど区別がなかったかと思います。
時代は進み、主に楽譜を書く目的のパブリッシングと、音を鳴らす目的のDAWに分化したようです。
Cakewalkは今もCakewalk Sonarシリーズが脈々とDAWで不動の地位を築いています。
でも、ぼくが必要とするのは楽譜を書くソフトですから、思い切って乗り換えることに。
比較したのは、SibeliusとFinale。
どちらも一長一短だそうですが、普及率でどうやらFinaleに軍配が上がりそうだとか。
ショップのお兄さんのススメもあり、FinaleのライトバージョンPrint Music 2014に。
Cakewalkとは全く発想が違うので、四苦八苦しています。
導入半年余りで、ようやく先日1作品を書き上げました。
いろいろできるようになったのですが、その分いろいろ細かい!
いつになったら「歌うように書く」ことができますやら。
ふぅ。