■劇場(吹き替え)
ウェイドは、元特殊部隊のろくでもない傭兵。
彼女とよろしく過ごそうとする矢先、がんに侵されていることが発覚。
がんを治すという謎の組織に身を任せるが・・・
面白いです。
こういう作品が観たかった。
前評判のいい、本作。
評判通りです。
暗くなく、深刻でもなく。
いえ、十分にストーリーは暗くて深刻だったりするんですけど。
つまり、作品中でも語られますが、「優等生ではないヒーロー像」。
ここがポイント。
金持ちでも、エイリアンの王族でもありません。
ハイテンション。
比較的ハッピーエンディング。
適度なグロ表現に、エロ表現。
いい感じです。
今年前半のNo1。
メタ視点の、クールなセリフもいい感じ。
というか、とてもオトナ。
20th C. FOXなのですが、もっとマイナーなスタジオで撮ってもよさそうな感じです。
でも、X-MENが絡むのでそうもいかないのでしょう。
というわけで、次回作もとても楽しみ。
英語の3Dで観てみたいなぁ。
なんで最近3D上映しないんでしょうね。
オトナなカップルに。
おすすめ。