Magoの旅と音楽と

旅と音楽について書いています。

「アラフォー女子のベイビー・プラン」を観ました

■DVD(吹き替え)

 ウォーリーは辛口のアナリスト。
 古くからの「親友」であるキャシーは、精子バンクの利用で妊娠する計画を持ちかけるが。

 なかなかテンポよくて面白かったです。
 普通にピュアなラブコメ

 「ベイビー・プラン」という題名なのですが、そこは主題ではありません。
 「アラフォー」でもないようです。
 いえ、ほとんどアラフォーなんですが、それは・・・。

 邦題って難しいですね。
 原題は「THE SWITCH」。
 「スイッチ」とすれば、サスペンスものかホラーもの。
 この手の題名には、少々おセンチな題名が似合うものです。
 まあ、「アラサー」だの「アラフォー」だの、つけたくなる気も、分からないでもないですけど。
 ただ、もう少し作品を愛してつけてほしいな。

 主人公の男、とにかく優柔不断。
 タイミング悪く、自分のことになるとてんで主張できない。
 で、主張するのは最悪のタイミング。
 もっとさっさと、あそこで告白しておけば、もっとハッピーに過ごせたのに。
 って、そうなったら映画は成立しないのですが。
 でも、子どもはいつだって被害者です。

 ラブコメ好きのかたは、どうぞ。