東寺の塔を見てきました - Magoの旅と音楽と

　ちょっと暖かかった日曜日の昼下がり、東寺に行きました。

　東寺の塔といえば、新幹線からも見える京都のシンボルです。
　シンボルは京都タワーではありません。
　念のため。

　当日は、「ガラクタ市」が開かれていました。
　南大門を入ると、市で人がいっぱい。
　骨董ともガラクタともとれる品物が所狭しと並べられていました。

　雑踏を回避して、東門から境内へ。
　東門から入ると、一転して観光地の雰囲気でした。
　並ぶ観光バスに、ガイドさんの呼び声。
　でも、景色はご覧のとおり広々です。

　順番にお参りをしながら、五重塔へ。

　「京の冬の旅　非公開文化財特別公開」ということで、この日は塔の内部へ。
　各お堂と塔も、内部は撮影禁止です。
　広くはない内部に人がぎっしり。
　ガイドさんが説明をしてくださいます。
　この説明がなかなかおもしろい!
　立派です。

　塔の各隅にはこんな彫刻が・・・。
　塔を支える天邪鬼（あまのじゃく）だそうです。
　大工さんの遊び心だとか。
　これも、ガイドさんの説明を受け売り。

　梅も満開ですが、花粉も満開でした。
　公開は3月18日までのようです。